10-4-0 概要 - アキュムレーターのコンビネーション

ストロークのタイプは、使用されるアキュムレーターの数に応じて、それぞれシングルバレル、ダブルバレル、トリプルバレル、フォーバレルストロークという具合に分類されるのじゃ

そしてそのバリエーションは、各タイプの中で現実的に実現可能なものを選んで分類されており、その数は15種類の組み合わせ(バリエーション)にのぼるのじゃ

10-4-A シングルバレル

一つだけのアキュムレーターを使用し、それ以外の全てのアキュムレーターを固定化してストロークを行う方法じゃが、まぁパワーは出ないからのう、極めて限定された状況のショット、例えば比較的デリケートでシンプルにコントロールを行いたいような場合、理想的にはグリーン周りにおいて12-112-2のベーシックパターンとともに使用するのがよいのじゃ

1. 第一アキュムレーターのみ(右肘の曲げ伸ばし)

2. 第二アキュムレーターのみ(左手首のコック、アンコック)

3. 第三アキュムレーターのみ(左手のターン、ロール)

4. 第四アキュムレーターのみ(左腕)

f:id:kellogg2005:20170531110706j:plain

おそらくデシャン坊は第一アキュムレーターのシングルバレル野郎だと思うよー

10-4-B ダブルバレル

ダブルバレルコンビネーションとは、二つのアキュムレーターのみを使用する方法で、様々な種類の作用をもたらすことが可能じゃが、考えられる全ての組み合わせが使用可能とかと言われると、理論上それはちょっと怪しいのじゃよ

ダブルバレルでも十分満足のいくゴルフが出来るはずじゃが、以下のバリエーションの3、4、6はかなり限定的な状況で使用するものじゃ

1. 第一(右肘の曲げ伸ばし)と第二(左手首のコック、アンコック)

2. 第一(右肘の曲げ伸ばし)と第三(左手のターン、ロール)

3. 第一(右肘の曲げ伸ばし)と第四(左腕)

4. 第二(左手首のコック、アンコック)と第三(左手のターン、ロール)

5. 第二(左手首のコック、アンコック)と第四(左腕)

6. 第三(左手のターン、ロール)と第四(左腕)

10-4-C トリプルバレル

三つのアキュムレーターを使用する方法は当然より技術が必要にはなるが、パワーおよびショットの多彩さを追求することが出来るのじゃ

1. 第一、第二、第三

2. 第一、第二、第四

3. 第一、第三、第四

4. 第二、第三、第四

ちなみにねー、アキュムレーターのリリースの順番は「よん、いち、にー、さん」で、順番が入れ替わることはないから(同時はあっても)、上の組み合わせで三連複でおわりだよー

10-4-D フォーバレル

この最も高いパフォーマンスを発揮するフォーバレルの方法は、その習得、あるいは習熟の過程でゴルファーに様々な問題をもたらすのじゃ(要するに覚えるのが難しいてことねー)

しかしトップレベルの競技においては、優位性を示す事もありうるがのう

実際のところ、よく制御されたダブル、トリプルバレルのストロークは、完全にマスターされていないフォーバレルになんら引けを取ることはないからの

パターンはよん、いち、にー、さんしかないはずだよー

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事