皆様、新年あけましておめでとうございます。

さてすっかり二ヶ月以上もこのブログを放置してしまいましたが、いろいろやるべきことが満載でございまただけで、決して大庭可南太がコロナで死にかけたとかそういうお話ではございませんのでご安心を。

2020年はコロナのおかげで本業が吹き飛びました関係で否応なしにゴルフ関連で生計を立てて行くことになってしまい、目下サントリー様やZOZOTOWN様のスポンサードのお声がけをお待ちしておりますが今のところそのような気配もないため、ひっそり黙々とこれまで以上に活動の幅を拡げていきたいと考えております今日この頃です。

まぁ私の取り柄と言えば、ねちっこい性質の割にはあまり過去にとらわれずに時代や状況に合わせて変化出来るところだと思いますので、今年も臨機応変にネチネチ行きたいと思います。

で、以下は今年起きること、というか単なる今年の予定というか一部目標でございます。

「スインガーの流儀」という本が出ます!

まぁここんとここの作業をずっとやっていたんですけれども、このブログで翻訳してきた「スインガー最強メソッド」をこんな感じに書籍化します。

このアーネスト・ジョーンズさんって調べれば調べるほど偉人でして、まさに現代アメリカゴルフにおけるゴルフインストラクションの源流と断言して良い方だと思うのですが、少しでもこの方が日本でも有名になれば良いなぁという願いを込めて作りました。なので原著にはない、ジョーンズさんの年譜とかも付録で付けました。現在最終校正作業中ですので、今月中旬には販売できると思われます。価格は送料込みで2,400円(本体価格は税込み1,970円、送料430円)を予定しています。

この本のいいところは、どっかの黄色い本と違って、良くとスコアが良くなるところです。

「Search for the Perfect Swing」の翻訳を再開します!

で、ずっと後回しにしていたこのプロジェクトですが、こちらのブログで例によってマイペースに翻訳をしていきます。なんとか週一回のペースを死守して来年くらいにこれも出版出来るといいなぁ。

YouTube「大庭可南太ちゃんねる」チャンネル登録者数1万人を達成します!

「まだ登録者数300人そこそこのくせに何言ってんだ」と思われるかも知れませんが、どうも私の肌感覚ではYouTubeのちゃんねる登録者数って、(ある程度コンテンツの質が安定していれば)投稿動画数の二乗に比例するという感じになっております。なので月イチでしっかり動画を投稿していけば、今年中にはチャンネル登録者数1万人は達成できると思うのですね。

で、それらを視聴していくと、今の日本のゴルフ界で起きている事象が、TGMをはじめとする欧米ゴルフの基本概念を通して理解できるという、そんな教育番組を作っていきたいと思います。

ちなみに最新の動画は以下です。チャンネル登録がまだの方は急いで登録しましょう!

60台出します!

今年はコロナの影響でラウンド数が去年の半分以下になってしまいましたが、それでも70台はちらほら出ているわけです。ある程度ショットが安定してパーオン率も上がってきたからなのですが、それでもハーフでショットが21回、パットが20回(41)とかあるわけです。

今年は最低でも年間50ラウンドは達成して、ショット40、パット29くらいでなんとか60台に突入したいと思います。

課題は明らかにショートゲーム、特にパッティングにあります。

山田パターを導入します!

というわけで、単なる自慢です。

結局パターは練習量なので、愛着の沸くパターを買って毎日練習するのがよろしいかと(根性論)。で、11月くらいから、見た目に美しく練習したくなるようなパターを探しまして、二ヶ月経ってやっと届きましたのがこちらでございます。

はい、「今夜がヤマダ!」のフレーズで有名な(ウソ)山田パター工房のハンドメイドパター「Kamakura」のバーニングカッパー仕上げです。

これまではウェッジとパターは共にイーデルのものを使用してまいりましたが、秋頃からウェッジはミズノに戻し、パターもこれで軟鉄鍛造になりました。銅メッキが施されておりますのでメチャクチャ打感がいいです。入るのかはまだ使ってないんでわかりませんが。

これで結局3鉄からパターまで全部軟鉄鍛造になりました。思えば3Wと5Wもスチールフェースなので、なんか鉄の感触が好きみたいです。というかそちらの方が結果が良いですし。

今はまだピカピカですが、10円玉と同じようにだんだん渋くくすんだ色合いになると思いますので、これで会い日みっちり練習して行きたいと思います。

 

皆様にとっても2021年が充実した一年になりますことを心からお祈りいたします!

Sustain The Lag!

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