残念ながら森美穂選手は3rd QT 71位でファイナルには進めなかったんだけどもー、まだQT順位確定してないけどたぶんステップはほぼ出られるからねー、ゆっくり休んで来年に向けて頑張ってネー

それからこのブログも完全な自己陶酔完結型で進めてきたけど、なんというか圧倒的に輪を掛けてマニアックなゴルフ関係者の方々ともお知り合いになる機会があってねー、なんかもしかしたら何か発展するかもしれない予感だけど、もう少し整理付いたら徐々にお知らせするよー

なんかブロガーみたいな文章だねー

じゃあいつもの調子で本文いくよー

3-F-5 アドレスルーティン

ミスショットの大半はすでにアドレスの時点で発生しておる、とはつまり、選択されたストロークのバリエーションおよび、技術、感性について己の内部において確固たる確認を行わないまま始動してしまうことに原因があるのじゃ

練習、ラウンド双方において最も効果的な確認の方法は以下じゃ

1. 練習ストローク(素振り)

2. ワッグル ー アドレスおよびスタートダウン

3. フォワードプレス

通常は順番も上記の通りとなるが、要すれば繰り返しても良い

実際のところ、「アドレス」とはスタートアップに先立つあらゆる準備を包含しておる

この時点で両手は完全にクラブを代替するものとなっておる(5-0)

練習スイングおよびワッグルは、インサイドアウトのアプローチアングルになっているかどうかを確認するため、ボールの上を振り抜けるようにするか、ボールに当たらないように一歩下がったところで行うようにするべきじゃ

ボールの直前で止めるやり方はクイッティング(6-D-3)を誘発しやすい

練習ストロークの第一の目的はゾーン1(ピボット)のコンポーネント群、とりわけヒップ、ショルダー関連のフルスケールのリハーサルとなることじゃ

仮にピボットを使わないストロークであるとしてもじゃ

「ゼロピボット」のストロークとは、個別に捉えられるものか、あるいは他コンポーネントとの関わりをもつ全体的なものであるかと問われれば、やはりプレーン、手の動作、ローディングに関する要素の確認は必要であるし、とりわけクラブヘッドの軌道の確認のために2-J-3の通りその残像を確認することも重要なのであり、ピボットの有無に関わらず「トータルモーション」、もしくは「習得されたモーション」、少なくとも「ベーシックモーション」(3-0)としての動作の感覚をつかむことが重要なのじゃ(6-P)

この過程においてお主のストロークパターンのコンポーネント群が配置、調整され、お主のゲームの全ての要素に号令が掛けられて戦闘態勢に入るのじゃ(14-0も参照のこと)

しかしここにおいても、まず重要な事は「三つの基本的本質」の#3 (2-0)、すなわち常にリズム(2-G)を確認、および再確認する事じゃ

これ原文だとImperative#3(プレーンライン)になってるんだけど、たぶんEssentialの誤植だと思う(そうしないと明らかにつながらない)から勝手になおしといたよー

この後の二つのステップにおいても常にリズムは確認され続けるように

アドレスのワッグルは、インパクトを通じたゾーン2のコンポーネント群のアクション、すなわちパワーを発生させるコンポーネント群のアライメントの確認を行う為のミニチュア版ストロークといったものじゃ

すなわち、アキュムレーター群およびプレッシャーポイント群のグリップ、両手を通じた取り扱い、とりわけオンプレーンのストロークおよびインパクトにおける両手とクラブシャフトの方向性についての確認を行う事じゃ

スタートダウンのワッグルは同様の確認をトップの位置に当てはめて行うものじゃが、これは練習ストロークの一部として捉えてもよい

この状態こそ「見る、見る、見る(3-B)」の状況であり、(特に初級者にとって)モニタリングの技術を高めるために重要なパートなのじゃ

これは満足のいく実行が可能であると確信を持てるようになるまで繰り返し行う事じゃ

またあるいはアドレスのワッグルのエリアまでも一貫して行うようにするべきじゃ

クラブシャフトおよび右肩がオンプレーンであること(2-F)、また右前腕がデリバリーラインをトレースしていること(5-010-5-0)、右ヒップをクリアにしておくこと(2-N-010-14)を確認することじゃ

アドレスのポジションに戻ってくることもオプションとしてあっても良い

上記全ての行為は、ダウンストロークにおける全ての活動において明確なイメージを持つ為に行うのであって、「ダウンストローク時のブラックアウト」に陥ることがないようにするためのものじゃ(7-212-3-18を参照)

フォワードプレスはゾーン3の存在および感性の確認、すなわちストロークパターンにおいてマシーン全体がインパクトポジションにシフトすることによって、インパクトにおいてそれらコンポーネント群がどのように動作するかを確認する作業じゃ

以下六つのアライアメントについて確認を行う

A. クラブフェースとターゲットラインとの位置関係(2-J-3)

B. グリップとクラブフェースの位置関係(2-G)

C. 両手とボールの位置関係(4-D)

D. プレーンアングル(2-F)

E. プレッシャーポイント群の位置関係(6-C)

F. 右前腕のポジション(2-J-36-B-3-0-1)

通常、スタートアップの前に、瞬間的であれ、アドレスのポジションは回復されるのじゃが、これはアジャステッドアドレスのポジションの優位性を保持する為じゃ

バランス、グリップ(7-2)、プレーンライン(10-5)はゴルフをプレイするかぎり常に確認されておらねばならい事項じゃ

最後の練習スイングが終わった時点で、「ターゲット意識(Target Conscious)」のもと全てのアライメントの最終確認を行う

ターゲットロケイティング(3-B-1)の方法のもとでは、お主は第五のプログラムのルーティン(14-0)のボタンを押すことすら必要ではないのじゃ

3-F-6 ストロークの実行

全ての急激な、びくっとするような、不安定な動作は、間違った実行なのじゃ

youtu.be

上の動画はTGMのヨーダことテンションが不必要に高いことで有名なリン・ブレイクさんがエクステンサーアクションについての指導をしてる動画だけど、6'24"のあたりで上のセリフを生徒にリピートさせてるよー

両手、クラブはいかなる時も、無計画に放り出されたり振り回されたりすることがあってはならんのじゃ

オートマチックリリースを使用する場合であってさえ、理想的にはリリースは、非常に計画的で、主体性のある、重みのあるものであるべきで、しおらしくあってはならんのじゃ

短いストロークになるほど、ストロークのスピードは遅くなり、リリースは遅くなるが、これはクラブヘッドラグがしっかりと両手にクラブヘッドの重みを感じられるようになるまで続くのであり、その重みによってボールに対して打ち抜いていく(もしくはスイングする)事が可能になるのであり、これはどのようなストロークのスピードであっても同様の現象が発生しておる(6-F参照)

一貫性のない実行では、リズムの崩壊が発生する(2-G)

パワーパッケージの構造に脆弱性がある場合、それはすなわちエクステンサーアクションの欠落、もしくは(あるいは同時に)フライングウェッジ(6-B-3-0-1)の崩壊が発生しておる

また間違った「翻訳」が発生しておる、あるいは1-Kおよび第十三章にて議論されておる「互換性のないコンポーネント」同士をパターンに組み込もうとしておる可能性もある

いずれにせよ、練習であれラウンドであれ、なにやらぎこちない、ゴルフとは思えないような動作が発生している場合、本書の内容の活用に問題があると考えるべきじゃ

何かがおかしいと感じた場合は、即座に作業を中断し、立ち戻れるところまで戻ってから、落ち着いて3-0および3-Bの手法を参照しながら再開することじゃ

急がずに一歩一歩、常に5-0にあるとおり、幾何学的な本質性を達成しようと努めることが、あらゆる状況下においてお主の「実行」のパフォーマンスを「巨匠」のレベルまで引き上げることができるのじゃ

とはつまり、リストコックの有無、#3アキュムレーターを使用するか否か、ヒンジング、ボール位置とプレーンラインコンビネーション、ヒッターかスインガーか、右前腕の使い方(7-3)、右手首を不動にして使うかなど、全ての選択された状況において「実行」がハイレベルな状況にあるということじゃ

ただし、上記全ての方法では、#3プレッシャーポイントの「選択されたデリバリーラインをトレースする」機能を代替することは出来ないと言うことを学ぶべきじゃ

全てのリストを通じて、繰り返し「実行」を繰り返すことでお主のコンポーネントの内で「代替の出来ないもの」が何であるかをつきとめるのじゃ

TGMは一貫して右腕フェチ、もっと言えば#3プレッシャーポイントフェチなんだけど、おいらのゴルフのはなしをすると、実はテニスのフォアハンド(右腕)と同じ原理で打てるんじゃないかと最近思ってるんだよねー

前までは左腕でテニスのバックハンドのスライスで打てると思ってたんだけど、実はこれが両方同時に可能であることに気づいたというか、テニスのフォアハンド(右腕)はTGMでいうところの「スイング」と同じじゃねってなってるんだよねー

つまり右腕一本で打つとしても「スイング」にすることが可能ってことなんだけど、2ページ分一気にやって疲れたからまたいつか整理してまとめるよー

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