久々のデシャンボーネタだよー
ブライソン・デシャンボーは今年プエルトリコオープンで2位タイだったけど、それ以外の試合ではあまりパッとしない成績なんだけど、去年のマスターズでローアマ取ってその翌週にプロ転向したからもうプロになって一年なんだねー
で、デシャンボーがThe Golfing Machineを愛読しているというからどんな本なのかおいらが興味を持っていろいろ調べ始めたのがこのブログの始まりだから、ずいぶん前の事のように感じるけどまだ一年なんだねー
ちなみにデシャンボーとTGMとイーデルゴルフの関係は以下の記事にまとめてるよー
さてデシャンボー(以下”坊”)はガキの頃からずっとイーデルの作ったアイアンとパターでプレーして来たんだけど、プロになるとやっぱいろいろ大人の事情(というか契約金)という問題があって、テキサスの地クラブに等しいイーデルを使い続けることは出来なくて(まぁパターは契約に入ってないらしいんだけど)プーマゴルフのコブラブランドのクラブを使ってるわけだねー
で、成績はさっぱりなんだけど、パターもいろいろ悩んでて、
これが調子良かったときに使ってたイーデルのパター
プロになってからもしばらく使ってたんだけど、なんか途中で
こういう不思議なパターを身体正面向いて真横から打つサイドサドルという変態的な打法に手を出して、別にそんときもパット入ってなかったけど協会から
「あんまり変態的なことはしないように」
って注意受けて使えなくなって、一回イーデルに戻して、そのあと使い出したのがどうもこの会社のパターのようだよー
あんまテレビ映ってくれないからよくはわからないんだけど、たぶんこのモデルではないかなーと
見た目わりとノーマルな感じだから普通にキャメロンでも使い始めたのかと思いきや、なんかやっぱり特徴的なパターのようで
この写真ではよくわからないけど
実はなにやらロフト角が四段階になるように作られていて
上下方向にはどこで当たってもロフト角度が同じになりますよーってことらしい
日本での発売はあるのかねー
2019年7月追記
デシャンボーは以前としてSIKのパターですが、これに変えているようです。
日本での発売はわかりません。
で、おいらのほうは、やっぱTGMともゆかりの深いイーデルさんの道具を使いたくなり、買ってしまいましたー
要はデシャンボー仕様に作られたイーデルパターの市販バージョンだねー
フィッティングしてオーダーした結果、長さは32インチという短尺ながら、重量が670gというスーパーヘビー級のパターになりました(グリップにおもり入れたので)
スリットが入っているので
ゴーンって鐘のような音がするんだけど、スイートスポットから離れるほど音が高くなってくのねー(上下左右どっちでも)
なので練習でもラウンドでも音でだいたいの当たってる場所がわかるというわけで、オートマチックではないけど長く付き合うほどに慣れていけそうな感じだよー
でグリップはまん丸のラウンドグリップで、まん丸の方がフェースを集中して合わせるから入る率があがったというデータがあるらしくってそれにしてみたんだけどー
ちょっとゴムの匂いがきつかったので、たぶん夏場は思い切りきつくなることが予想されたので、家に死ぬほど在庫あったテニスのグリップテープ巻いてみたよー
なんか今時のパターグリップにありがちな柔らかさ感もプラスされていい感じになったよー
すでに実戦投入済みのウェッジも含めて、今年はショートゲーム頑張るのが目標だよー
でもTGMの第六章はあまりにも重要そうな情報多すぎて整理しきれないから全然スコアよくなってないよー