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7-3 ストローク(基本)
アキュムレーター #3があまりにも広範な役割を有しておることから(6-3-B-0、2-N、2-P)、ゴルフのストロークというものは右肘の動きに依存する部分が非常に大きいのじゃ。すなわち右肘の位置によって、結果として自然発生する右腕のストロークへの影響は大きく変化をするのじゃ
その右肘の位置はほぼ三つの位置のいずれかであることが必要となり、これをMajor Basic Strokeと呼ぶが、 パンチ(Punch)、ピッチ(pitch)、プッシュ(Push)のいずれか(10-3)となる。それ以外の基本ストローク(Minor Basic Stroke)については10-3-0にて紹介をしておる
トップにおける右前腕の位置というものは、角度およびどのようなアークオブアプローチ(Arc Of Aproach)を採用するかによって異なってくるのであり、それによって右肘とその動き方も変わってくるのじゃ
アークオブアプローチってのはね、どうも上からクラブヘッドの動きを見たときには、クラブヘッドはインパクトに向けて前に、外に動いていくんだけど、その上から見たヘッドのアーク(弧)をさしてるぽいよー
ヒッターの場合(10-19-A)、右前腕は、単にクラブシャフトではなく、プレイマリーレバーアッセンブリー(6-A)全体のオンプレーンローディングアクション(7-22)の動作と一直線であり、直接的に正対するものでなければならず、このアライメントはインパクトを通じて調整され続けなければならぬ(2-J-3、4-D)
スインガーの場合(10-19-C)、右前腕は、セカンダリーリーレバーアッセンブリー(クラブシャフト)のオンプレーンローディングアクションの動作と一直線であり、直接的にに正対するものでなければならず、このアライメントはインパクトを通じて調整され続けなければならぬが、6-B-3-0-1、10-11-0-3の遵守のもとであることが必要じゃ
この右前腕とローディングが一直線(in-line)な関係と言うことについて言えば、これはヒッタでもスインガーでも必要不可欠なものであり、右前腕は(右手や、クラブシャフトだけではなく)7-2-3にあるとおり、インパクトに向けて振り出されるか、運ばれるものでなければならぬ(7-11を勉強のこと)
もう絶対意味わからないけどねー、なんとなく推測すると
・プライマリーレバーアッセンブリーのローディングを右腕でサポートするのがヒッター
・セカンダリーレバーアッセンブリーのローディングを右腕でサポートするのがスインガー
ということでいいんじゃないかな。それがどういうことかイマイチよくわかってないけど
どのような方法を採用するにせよ、右前腕は常にオンプレーンでなければならぬ。すなわち右前腕がプレーンラインをさしておることが、アングルオブアタック(2-N)を作り出しておる。
アングルオブアタックは、正面から見たときのクラブヘッドの入射角ぽいよー
オンプレーンな右前腕が出来ておると言うことは、正確な上下方向の動作を指し示すことになり、右前腕とクラブシャフトの関係性はストローク全体を通じて保たれるのじゃ(2-J-3)
右前腕の「アングルオブアプローチ」ポジションは正確な「クロスライン」の方向性を指し示し、これはインパクトを通じて保たれるのじゃ。ということはつまり、目が#3プレッシャーポイントを見ていなければならぬ方向に、ボールの内側後方を置くことで、視覚的なインパクトのポイントを正確に作り出すことが出来るのじゃ
アングルオブアプローチは上から見たクラブヘッドの振り出し角度で(アークは「弧」だけど、アングルはその方向性)、たぶん右腕がオンプレーンってことは、インパクトにむけて右腕も外側方向に振り出されていくから、上から見るとプレーンラインに対して内側から近づいていくような感じになるよねーと。#3プレッシャーポイントの動きを線で表すと、視覚的にプレーンラインと交差するとこにインパクトのポイントがあるって言うんだけど
頭と#3PPやクラブヘッドの位置関係から考えてそうは思えないんだよねー
とりあえずそういう捉え方(上方から見た #3PPの動き)があると言うことだけを心に留めて先に進むよー
重要な事じゃが、クラブヘッドの実際のアングルオブアプローチはボールの位置によって決定され(2-N)、右前腕のクロスラインポジションは単に右前腕のオンプレーンの押し込みの結果なのじゃ(1-L-9/10/11)。ピッチストロークの場合でさえもな
また頭痛くなってきたけどねー、1-Lの図は例のこいつ
でその9,10,11は以下でー
9. レバーアッセンブリーの振り出しの力の大きさに関係なく、それは円軌道上で動く
10. レバーアセンブリーはインパクトを通じて、プレーンライン上を動くように振り出される
11. クラブヘッドの及ぼす力(フォース)とその動きは、ロンジチューディナルセンターオブグラビティに対してオンプレーンであり、ストロークのスピード、ヘッドの質量、ストロークの半径に応じて変化する
上を読めば、あっ、なるほどねー、爺が言ってるのはこういうことかー
ってなるかいっっ!!(怒)
右前腕はストロークの中でそのフィックスポジションを離れていき、ストロークを通じて正しく元の位置に戻ってくるのじゃが、これが右腕のアングルオブアプローチ(クラブヘッドの真のアングルオブアプローチとは関係なく)を形作るのじゃ
右前腕が戻ってくることで、まったく同一のクラブヘッドデリバリーラインを形成することが出来るのじゃ
やっぱこの章は先に二章の原理原則をやっとかないと意味不明なんだけど、とりあえずゾーン2のコンポーネントは進めていきたいからいつも通り不十分なままで走るけどもー、後半の話はたぶん3Dインパクトと関係あるはなしだから一応以下の記事も貼っとくよー