サイトアイコン 大庭可南太の「ゴルフをする機械」におれはなる!

第三十四章 探求の難しさ

本書のいたるところで主張してきたことではあるが、改めてここで強調しておきたいことがある。本書は、ゴルフをどのようにプレイするかの方法についての教科書ではない。

本書は、ゴルフの科学的原則の暫定的な説明とともに、これまで行われた中で最も綿密なゲームの分析について説明しているだけである。またその範囲も、G.S.G.B.チームが、ゲームがどのようにプレイされているかについて、これまでに立証できた事実に基づいて、明らかにできた範囲内でのものである。

この本で述べられている基本原則を読者がどう捉えるかは、かなりの部分読者自身にかかっている。ここに書かれていることを詳細に理解し、自身のゲームに正しく活用することができるようになるまでことには多少の努力を要するとしても、それができれば、ゴルフを上達させ、ゴルフを短期的にも長期的にも楽しむことができるようになるだろう。しかし、自分のゴルフを含め、すべてのゴルフに適用される方法でそれらを明確に理解できなければ、かえって自分自身を混乱させ、すでに難しく複雑なゲームをさらに難しく複雑にしてしまうだけかもしれない。

本書の使い方

この種の危険は、普段はほとんど本能的に行っている身体動作の詳細を、分析したり、説明したり、意識的に考えたりするときに常に存在する。通常引用される典型的なケースは、ムカデが自分の歩き方を説明するように頼まれたことで、神経症的に歩けなくなったというものがある。

ゴルフに当てはめれば、その影響は車の運転と変わらない。ボンネットの下で何が起こっているのか、あるいはそれ以外の場所で何が起こっているのかを少しも考えずに、ペダル、シフトレバー、ステアリングホイールを半ば無意識に操作する完璧なドライバーは大勢いる。その後、自動車が実際にどのように動くのかを詳しく研究し、より広く実用的な機械的用語で考えることで、最初は自分のしていることに気を取られ、運転に自信が持てなくなるかもしれない。しかし長い目で見れば、自分のしていることがクルマの挙動にどのような影響を及ぼすかをより深く知ることは、ドライバーの自信と安全性を高め、総合的に優れたドライバーを育てることになる。本当に熟練したドライバー、たとえばグランプリドライバーは、自分のトランスミッション、ギアボックス、エンジン、ステアリング、ブレーキがどのように機能し、何ができて何ができないのかを正確に知っている。だからといって、レース中のどの時点でも、その詳細な働きについて考えているわけではないが、彼のドライビングメソッド全体が、それら詳細についての確かな理解に基づいているということなのだ。

ゴルフのスイングを分析するのも、それと同じようなものだ。奇跡は起こらない。この本を勉強すれば、読者のハンディキャップが半分になるという保証はどこにもない。しかし、すべてを知的に応用すれば、それだけ、あるいはそれ以上を達成できない理由もまったくない。

本書はゴルファーに、これまでにない信頼できる指針を与えてくれることは間違いない。しかしそれをどう使うかはその人次第である。本書は、ゴルファーのゴルフに対する興味と楽しみを大きく広げ、豊かにしてくれるだろう。

ゴルフで何かを証明することは見た目ほど簡単ではない

経験豊富なゴルファーの多くは、ゲームやスイングについて自分なりの意見を持っている。そして、その経験や実力から、ゴルフの世界ではその意見が重要な意味を持つことは間違いないだろう。しかし、どれほど情報が豊富で、経験に基づいたものであっても、根拠の確認ができない意見は「証明」にはならない。そして一見とてもシンプルに見える事柄であっても、ひとたびそれを「証明」しようとしたとたんに難しい問題になるのである。

単純に見える例を挙げて、その意味を説明しよう。広く信じられていることとして、シャフトがしなるクラブは、若くてパワフルなプレーヤーよりも、高齢でハイハンディキャップのゴルファーに適しているというものがある。そしてその逆もまた然りである。我々は事実として、多くのプロが硬いシャフトを使い、多くの女性や年配のプレーヤーがしなるシャフトを使用していることを知っている。

しかし、この事実だけではそのことを「証明」したことにはならない。ではどうすれば「証明」あるいは「反証」したことになるのだろうか。

当然、何らかのテストを行う必要がある。しかし、どのようなテストなのか?読み進める前に少し考えてみてほしい。具体的に何を証明しようとしているのか、そしてそれをどのように行うのか。

まず、非力なゴルファーが柔らかいシャフトを使うことで、より遠くへ、より正確に、より安定して、より少ない力で、より少ない衝撃で、ボールを打てるようになるのかどうかを調べようとしているのか。それとも、定義することが難しくなるかもしれないが、もっと基本的に重要な「より良い」方法を探すことを考えるだろうか。

ではこれらのポイントの一つ、すなわち、異なるプレーヤーが異なるフレックスのシャフトでボールを打つ際の飛距離を取り上げてみる。実際、これは確認するものが定量的であるという点で最も扱いやすいものである。しかし、それを確実にテストする方法を考え出すのは、まだかなり複雑な作業なのである。

写真34:1から34:9はG.S.G.B.のプログラムで行われた数々の実験の一部の風景である。

34:1

34:2 ソーントンで行われたPGA選手権の参加選手の計量風景

34:3 ミュアフィールドで行われた全英オープン会場で行われた、プロアマ4,000人以上による20,000打以上のパッティングテスト

34:4 同じくミュアフィールドで行われた人口サーフェスでのパッティングテスト

34:5 同じくミュアフィールドで行われたボールスピード計測

34:6 筋肉の電気信号を計測することによるプロゴルファーの運動シーケンス確認テスト

34:7-9 ボールの弾道に影響を与える空力に関する研究

テストを計画する

まず、柔らかいシャフト(L)、ミディアムシャフト(R)、硬いシャフト(X)3本のクラブを作り、それを何人かのゴルファーにテストしてもらうことにする。しかし、この時点ですでに論理的に判断しなければならないことが山積している。

まずテストにどんなクラブを使用するのか?このテストでは、ショットの飛距離への影響を確認しようとしているので、おそらくドライバーだろう。しかし、被験者の多くは普段ドライバーを使わないかもしれないし、そのためにテストに悪い結果が出る可能性がある。実際には、女性や年配のプレイヤーは2番ウッド、あるいは3番ウッドでドライビングすることが多い。一方、パワフルで若いプレーヤーのほとんどはドライバーを使っている。しかしテストを意味のあるものにするためには当然双方のグループのテストを行わなければならない。

では双方のグループのプレイヤーが共通して使用しているもう少し下の番手、例えば3番ウッドやロングアイアン(ロングアイアンを皆が使っているのかはわからないが)で、ティーアップせずに地面から打つテストにしたらよいだろうか。しかし今度は地面から打つことで、全員が妥当な飛距離を達成できるのかどうか。

ちなみに、ドライブのためにティーアップするのではなく、芝生の上でボールを打つことによって節約できる時間は、考慮に値する要素だろうか?地面にボールが転がっていれば、芝生の上では1分間に5球は打てるが、ティーアップしなければならない場合は3球しか打てない。この違いは、おそらく2,000ショットを必要とするような徹底的なテストでは非常に重要かもしれない。一方、特に年配の被験者の場合、ショットとショットの間に休憩をはさむ必要が出てくるかもしれない。

何人のゴルファーが何打打つか?

正しいのか間違っているのかはともかく、テストにはドライバーを使うことにしたとする。その場合、3本のドライバーを、しなり具合の異なるシャフトで作らなければならないが、

テストの目的上シャフト以外のすべてスペックは同一でなければならないはずだ。

とりわけ、クラブヘッドの重量は同じであるべきなのか。メーカー各社は、しなるシャフトには軽いクラブヘッドを、硬いシャフトには重いクラブヘッドを装着するのが一般的だからだ。しかし、ここではヘッド重量の違いによる影響は別のテストで調べることにすると考え、純粋にシャフトのフレックスの違いについてテストを行うと判断するとする。というわけで、すべてのクラブに同じ重さのヘッドを装着することにする。

では、どのような重量にすべきか。そこで、普通のR(ミディアム)シャフトのドライバーを手に入れることにし、メーカーにRシャフトのものと同じ重さのクラブヘッドを2つ作ってもらい、しなりやすいシャフトと硬いシャフトに装着してもらうことにした。あなたは、すべての実験を異なるクラブヘッドの重量で繰り返さなければならないかもしれないことを心に留めておく。(そして、おそらくクラブヘッドのデザインも変えてみる必要があるかもしれない。どのようなシャフトを使うにせよ、誰にでも合うクラブヘッドなどないのだ)

とりあえず当面は、この基本的なドライバーでテストしてもらうとしよう。それをテストするゴルファーはどうするのか?何人のゴルファーが必要で、何球打てばいいのか。

この質問の答えを真摯に求めるには統計学者が必要だ。しかしこの実験を続行するには、それぞれの実験においてどの程度の飛距離の差が発生すれば統計的に有意と言えるのかを事前に統計学者に認識させておく必要がある。30ヤード?10ヤード?5ヤード?1ヤード?あるいは?そして、どのような人がどのような距離のボールを打つのか、ショットによって次にミスヒットについてどのように考えるべきか。スライスやフックは正確性のテストではあまり考慮されないが、完全なミスショット、つまりトップやテンプラである。ティーショットで最大飛距離を出す目的のために、さまざまなシャフトの有効性を比較するのであれば、平均飛距離の計算にミスヒットを含めることはかなり不合理だ。しかし、シャフトの種類によってミスヒットが出る可能性は異なるのであれば、それを完全に無視することもできない。

そこでおそらく、ミスヒットになったショットの割合を算出し、それをそのシャフトがプレーヤーに合っているかどうかの一つの指標とし、各プレーヤーが打ったショットのベスト25%だけが達成した平均飛距離を測定することにしてみる。このようにして」、各ゴルファーが与えられたクラブで20球を打った場合、最も結果の良かった5球だけを測定することにすることで、そのクラブがそのプレーヤーにとってどのような潜在能力を持っているのかについての指標を得ることができる。

しかし、そんなことをすれば当然、何かを見逃しているはずだ。完璧にヒットしていないショットがどこまで飛んだのかは興味の対象なので、おそらくミスヒット以外のショットはすべてカウントすべきだろう。しかし、ここでまた難題にぶつかる。どこまで悪いショットが「ミスヒット」とカウントされるべきなのか? 多くのショットが明らかなナイスショットか完全なテンプラのどちらかである。しかし、特にハンディキャップが高いゴルファーの場合、どちらとも言えないショットもたくさんあるだろう。このような場合、ミスショットとパーフェクトヒットとの線引きはどうするのか。

あるいは誰がその線引きをするのか?プレイヤー自身だろうか?しかしプレイヤーは自分にとって最適なクラブについて先入観を持っているかもしれないし、それは判断に確実に影響するはずだ。外部に判定者を求めることも、ボールの飛びを見なければ、ショットがどれうまく打てているかを判断できないからだ。また、ボールの飛びをショット判定の要素に入れてしまうと、許容できるショットの基準が飛距離になってしまう危険性がある。そうすることで、そもそもこのテストの結果の持つ重要性の判断が複雑になり、もしかしたら、テスト自体が無効なものになるかもしれない。

つまり、何かを実験によって証明するということにおいて、事前の思考と計画がいかに慎重かつ徹底的に行われなければならないのか、ということがおわかりいただけたのではないだろうか。

実験の組織化:さらなる実践的考察

とはいえ、実際のテストを開始するまでには、この時点ではまだ4分の1ほどまでしか進行していない。

残りの検討事項を、箇条書きにまとめておく。

テストプレイヤーのハンディキャップはどのようなバランスはどうするべきか?

いつ、どこで、どのようにして、その程度の期間テストプレイヤーを準備するのか?

休憩やクラブを変更するまでに、それぞれ何球打つことにするのか?

各ショットの結果を都度それぞれ測定するのか、それともまとめて測定するのか?

どのようなスピードで測定やチェックをするのか?

選手はそのスピードについていけるのか?あるいはそのように維持すべきなのか?

望む結果をすべて得るのに、実際のところ何週間かかるのか?

その要する期間、ゴルフコースのどこかを占有することが現実的に可能なのか?そうでないなら、他にどこでできるのか?

このような計画をすべて立てたとする。そうしたら:

あるシャフトから別のシャフトへ調整する必要性をどのように許容し、またその順番が結果に影響しないようにするのか?

低ハンディキャップのプレーヤーのクラブ間の適応性を高めるにはどうすればよいのか?あるいはそもそも適応させた方が本当に良いのか?(例えば、スライスするクラブの本質的傾向は、プレーヤーがそのシャフトに適応する前に、より顕著に現れるかもしれない)

各プレーヤーの良い対応と悪い対応をどのように許容するのが最善と言えるのか?

あるいは、テスト中の風や天候の変化をどのように評価するのか?

テストの範囲を広げる

いっそのこと全てを諦めて修道院にでも入った方が健全だとは思わないだろうか?

このようにテストをオーガナイズするなかでも数々のトラブルが発生するはずだ。ボランティアゴルファーも、観測員も、必要な用具や装置も、すべてが手配されたテスト会場に、指定された日数の間に行くことになる。これだけでも困難であるのに、全く逆方向の誘惑に駆られる可能性もある。つまり、この機会に、重量や長さ、あるいはグリップの太さやクラブヘッドの設計や材質の違いなど、もう少し異なるクラブの特性をテストしてみたくなるといったものである。

この種の誘惑に対処するための方針は、何世紀にもわたって変わっていない。「余計なことをするな」。統計学の専門家は、一定の有意性を持つ結果を得るために、それぞれのクラブで何回のショットが必要かを教えてくれている。この数を減らすと、テスト全体が危うくなるか、最悪の場合、完全な時間の無駄になりかねない。より多くのクラブをテストに適合させる唯一の方法は、より多くの時間を確保することである。

最後にもう一つ。もしあなたが、実際にテストを実施する前に、これらすべての可能性のある複雑な問題を考え、それらにどのように対処するかについて何らかの決断を下せたのだとしたら、あなたは天才だ。

実際にほぼ間違いなく起こることは、対処しなければいけない問題のうちのいくつかは思いつくが、他のものはテストを実施するとき、あるいは結果を分析するときになって初めて発見するということである。

可能性が高いのは、すべてのオペレーションを最初からやり直さなければならないということだ。あるいはせいぜい、期待したほどの結果を得られないままやり過ごすことだ。

それは本当に必要なことのか

我々の言いたいことは伝わっただろうか?

この種のテストを、意味のある答えを出すように実施するのは本当に難しい。科学的な誠実さを保つためには、「......である可能性が高い」、あるいは「......であれば」と言わなければならないこともある。

そしてもちろん、私たちが考えてきた例は比較的単純なものである。ここでは少なくとも、明確に定義され測定可能な違い(シャフトの柔軟性)の影響を調べている。スイングテクニックの違いとなると、状況はもっと複雑になる。

例えば、「スクエア」と「ローラー」の違いであっても、これらは決して決まった型に分類できるものではなく、統計的に見てどちらかの方法がもう一方の方法に比べて信頼性が高いと「証明」することは、想像を絶する困難と複雑性を伴う。そのため、第16章では、G.S.G.B.チームは、このテーマには本書の内容までにしか踏み込めず、一部のゴルフ愛好家が時折キュみを示す超自然的な洞察にまで達することができなかったのである。

懐疑論者へのチェック

実直かつ、科学的センスに欠ける内容を嫌う読者諸君が、もし我々が有象無象の実験の山から大きな山を気づいたと感じるのであれば、あらかじめ正しい答えがわかっている簡単な実験について試してみよう。

実直で科学的なナンセンスが大嫌いな読者が、私たちが取るに足らないモグラの山から大きな山を築いたと感じたなら、正しい'答えがあらかじめ分かっている簡単な実験を試してみよう。

アイアンを2番アイアンから9番アイアンまで順番に使っていくうちに、ボールの飛距離がだんだん短くなっていくことを証明させてみよう。それぞれのクラブでショットを打って、現実的で、科学的でナンセンスな方法でやってみよう。どこかで順番が狂って、自分のクラブのうち1本以上について、命題が「間違っている」ことが「証明」される方に賭けるのは、かなり安全な賭けだ。しかし、本当の答えはそうではないはずだ。だから、テストはやり直しになるはずだが、その前に考えてみてほしい。妥当と思われるテストを行うには、何球打つべきか、どのような順番で、ミスショットの定義はなどについて。要すれば219ページに戻ってほしい。

テストにかかる費用は?

テストにかかる費用を大まかに査定することで、クラブテストの実験エピソードの最後を締めくくることにしたい。道具を借りられたり、メーカーを説得してクラブやボールを譲ってもらえたりと、幸運に恵まれることもあるかもしれないが、それでも誰かに何かしらの費用がかかることには変わりないので、それも含めて考えることにする。このような実験にかかる費用の合計は、300ポンドほどで、次のようになる:

クラブ3本とボール6ダース  £40

実験期間中の人件費(科学者1人と7日間のアシスタント3人)  £175

分析のための労働力(科学者1名とアシスタント1名、5日間)  £75

諸経費(ボランティア、マーカーポスト、郵便料金、運賃)  £10

合計  £300

 

これには、選手へのサービス料、スポーツグラウンドの使用料、測定器具などの費用は含まれていないし、最初の実験で思うような結果が得られなかったことによる再実験の可能性も考慮していない。とはいえ、簡単なテストであっても適切に実施されるためには、どれだけのコストがかかるかがわかる。

このようなテストに複雑な装置は必要ない。しかし電子装置の設備が必要になるほど、実験活動にかかる経費は増大するはずであり、実際にG.S.G.B.の実験プログラムのほとんどは、そのような装置を使用していた。今回のプログラムにおける総実験費用が算出されたことはないが、それらが途方も無く莫大な金額であることは想像にかたくない。

G.S.G.B.は幸運にも、ゴルフのスイングを調べることで自らの研究利益に貢献できると考えてくれる科学者を見つけることができ、そのような科学者のサービスや機器をわずかな費用で利用することができた。

クラブテストのための300ポンドは、もちろん、ゴルフ用品を購入する人々の市場規模や、ゴルフ用品を宣伝する企業が費やす莫大な金額に比べれば、ちっぽけな金額である。クラブメーカーが有識者の経験則に依存するのではなく、こうした実験にもとづくやり方でシステマチックにクラブを開発する手法に少しでも意欲をかたむければ、それだけで驚異的な結果を生み出すはずだ。実際、この国でゴルフ用品に費やされる年間推定額5,100万ポンド(米国では2億ドルはくだらない)の、わずか1%を研究開発費にあてることで、相当に包括的な研究プログラムを実施することができるはずだ。業界によっては10%以上の研究開発費を投じているところもある。この点では、ゴルフも他のスポーツに劣ることなく、すべてのスポーツの年間売上高の1%を資金源とするスポーツ・リサーチ・センターがあれば、どのような基準や施設の改善が達成できるかを推測するのは非常に興味深い。

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