3つの「本質」と3つの「必須」終わったねー。要するに
・軸がブレないほうがよくて
・バランスがいいほうがよくて
・一定のリズム感があったほうがよくて
・インパクトで左手首は甲側に曲がらず
・インパクトでシャフトしなりをキープした状態でクラブヘッドを操作して
・インパクトでシャフトはアドレスのときのプレーンに戻る
ができてることがまず基本だよーと言ってるねー。
これクルマに例えると、「エンジンとハンドルとタイヤが最低限いるよー」みたいな話で、この骨格をベースにいろいろ定義がされてく感じだよー
でも「そもそもTGMってなんの役に立つの?」っていう疑問もあるだろうから、TGMのレッスンの動画とかも適当に見つけてきてリンク貼りたいと思ってるよー。
でそのために必要なのが「ヒンジアクションってなーに?」ってはなしー。
ヒンジは「ちょうつがい」だよー。
TGMでは人間をゴルフをする機械に見立ててるからね、いろんな人間の機能を部品ぽく説明してるよー。
ゴルフに必要なヒンジはどこにあるかというと、
左肩だよー
肩関節ってねー、先っちょにボールのついた腕の骨がソケットにハマったみたいになっててね、おいら何度も脱臼してるとかそういうことはどうでもいいんだけど、要は人間の関節の中で一番可動域がひろい関節だよー。おなじ形してるのはあと股関節しかないよー。
あまりにも器用に動く関節だからねー、余計な動きをするとゴルフには厄介みたい。
なのでTGMでは必要な動きを三種類に定義したよー
Table of Contents
1. ホリゾンタル(水平アクション)
左肩の図の部分に蝶つがいがドアみたいな感じでついてるイメージだよー。
この付き方だとクラブは後ろにも前にも地べたすれすれに左肩を中心に動くよー。
なのでその蝶つがいにもう一本ボルトがついてて上下に動かせるようになってると考えてねー。
2. バーティカル(垂直アクション)
今度は超つがいが下向き(って何が下向き可わからないけどねー)についてるバージョンだよー。これだとフェースを開くことも閉じることも出来ないよー。
このままだとクラブ動かした瞬間にプレーンから外れちゃうから、やっぱボルト一個足してプレーン上を動けるようにしてあるよー。
3. アングルド(前傾なりアクション)
この蝶つがいは前傾した時の背骨と同じ角度でついてるよー。この付き方だとボルト足さなくてもプレーン上でクラブ触れるよー。
このコンセプトはなにが言いたいのかって言うとねー
ストローク中のリーディングエッジの向きだよー
腕を特に意識して操作しなければ、シャフトプレーンでテークバックすると、クラブが地面と平行になったあたりで、リーディングエッジは背骨と平行になるよー。これ。前傾なりアクションだよー。
でもこのハーフウェイバックでトゥが完全に上向くくらい開いてたら、これ水平アクションだよー。たぶんちょいコックを入れて、左腕を時計回りに少し捻るとできるよー。
で今度は完全にフェースが下むいちゃってる場合。これ垂直アクションだよー。シャットって言うのかな。引くときに左腕を時計反対周りにねじりながら上げればできるよー。
使い方だけどね、一番クラブヘッドの運動量が多いのが水平アクションだよー。後ろにひいて更に同じ方向にねじってるからねー。昔で言う「開いて閉じる」みたいなアクションかなー。パーシモンのドライバーとかそうやって打っててみたい。打ったことないけど。何れにせよ一番パワーが出て曲がるリスクが大きいよー。
で垂直アクションはねー、ずっとフェースの向きを飛球線方向に垂直に向けるような動きだからねー、一番正確だけど一番飛ばないよー。たぶんパットとかみんな無意識にこういう動きをしてると思うよー。あとチップショットもねー。
前傾なりはその中間。
フラットレフトリストは「必須」なんだけど、それはインパクトのときにフェースが目標方向を向いているってことで、全体の動きでのフェース向きの管理は左肩でやろうぜってことみたい。
言い換えると、どんなに左肩が頑張ってフェースの向き調節しても、フラットレフトリスト出来てないとぶち壊しってことー。
で、TGM的には意識してこの動きを使い分けられるように手を訓練するのがすごく大事なんだと。
今時のクラブってそんなに開いたり閉じたりしないし、なんかシャットシャットって言葉よく聞くんだけど、シャットが何なのかはおいておいて
例えば球を上げすぎないように水平アクション多めで打つこともあるかもしれないし、垂直アクションを上から入れて高さを抑えるって方法もあるかもしれない。
重要なのは「よし、これからこんな球を打つぞ」と意識して、そのために必要な身体の動きを自分の中に明確にイメージできることだってー。
だからTGMではまずこの三つの動きをチップショットで練習するのが「Basic Motion」なんだってさー。
次はその動画のっけるよー。