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10-5-0 概要「ガイドラインとなるもの」
これらバリエーションの分類は、ある二つのラインの状態の組み合わせを名称化することで成り立っておる
すなわち、一つ目のラインとは「プレーンライン」であり、二つ目のラインは「スタンスライン」(足の置き方)であるが、各バリエーションはさらにこれらがラインオブフライトに対してどのような位置関係になっているかを表現しておる
プレーンラインは可能性として三つに分類されておるが、スタンスラインの可能性については併用するのはスクエアプレーンラインのみとなっておる
これはスタンスとプレーンラインが平行であることが、それぞれのポジションのグループにおいて基本的なバリエーションとなっておるためじゃ
ターゲットラインに平行な状態から、どれだけ微量であろうとも左に向くことは「オープン」な位置なのであり、右に向くことは「クローズ」な位置であるのじゃ
ここにリストアップされていないバリエーションをストロークパターンに用いる場合、上記の名称の付け方に則って正しく名称を付ける事じゃ
また使用するクラブやその長さによって制限されることなく、あらゆるプレーンラインのコンビネーションがあらゆる状況下で使用可能じゃ(2-F、2-N、7-2、7-10、8-3を勉強のこと)
プレーンライン、アングルオブアプローチおよびボールの位置の関係は、2-Nにあるとおり一定であるのじゃ
よってどれか一つを変更すると言うことは上記の三つを全て変更するということなのであり、通常プレーンアングルも変化するが、クラブフェースのアライメントを変更することは必須ではない(2-J-1)
ストローク中に、「クラブシャフトが地面と平行である(2-F)」時点において、選択されたプレーンラインに「クラブシャフトがオンラインである」状態を達成することで、上記全てを同調させることが可能となる
さらなる情報に関しては、基本的なクラブフェースのアクションに関しては2-G、基本的なクラブシャフトのアクションについては2-F、基本的なクラブヘッドのアクションについては2-Nを参照することじゃ
まー相当難しいけどね、要するにあの暗黒の第二章をもっかい読めってことでいいと思うよ—
10-5-A スクエア - スクエア
この「基本的」なコンビネーションは、プレーンラインとスタンスラインが互いに平行であり、かつターゲットラインに対してスクエアとなっておる
これこそが正当な「スクエアスタンス」と呼べるものじゃ(10-12-Aを参照)
10-5-B スクエア - オープン
このコンビネーションは、上記10-5-Aと異なっておるのは、スタンスラインのみが「オープン」になっており、プレーンラインとターゲットラインはスクエアなままとなっておる
これが正当な「オープンスタンス」なのじゃ(10-12-Cを参照)
10-5-C スクエア - クローズ
このコンビネーションは、上記10-5-Aと異なっておるのは、スタンスラインのみが「クローズ」になっており、プレーンラインとターゲットラインはスクエアなままとなっておる
これが正当な「クローズドスタンス」なのじゃ(10-12-Bを参照)
10-5-D オープン - オープン
この分類はプレーンラインがターゲットに対して「オープン」であるコンビネーション全てを指しておるが、写真では10-5-Aのスクエア- スクエアのバリエーションのみを表示しておる
よって完成形は、10-5-A~C全てを組み合わせたものじゃ
10-5-E クローズ - クローズ
この分類はプレーンラインがターゲットに対して「クローズ」であるコンビネーション全てを指しておるが、写真では10-5-Aのスクエア- スクエアのバリエーションのみを表示しておる
よって完成形は、10-5-A~C全てを組み合わせたものじゃ
でねー、上にわかりづらく書いてあるんだけど、プレーンラインと違う方向にボール打つには、グリップであらかじめフェース開閉して調整する方法もあるけど(ヒッター)、ボールの位置が右足寄りか左足寄りかで調整する方法もある(スインガー)から、ちゃんと整理が必要だよー
上の写真よく見るとボールの位置が違う(クローズの場合は左足寄りになってる)から、たぶんグリップは変えないで打つスインガーのモデルだけど、たぶんオープン-オープンの場合は右方向に低いボールが出て、クローズ - クローズの場合は左に高いボールがでると思うけど、左右には曲がりは少ないと思うのねー
でもフェース開いて調整する場合は右に打つと高いボールでスライスになって、左に打ってくと低いフックになるはずだよー
たぶんバンカーショットとアプローチとかの打ち分けって、そういうことを無意識にやってると思うけど、整理しといた方が本番で自信持てるかも(いや考え過ぎてイップスなるかも)
面倒くせースポーツだねー